石破首相は南米2カ国の訪問を終え、帰国の途に就いた。本格的な外交デビューだが、そのふるまいにSNSで批判が相次いでいる。日本時間17日、ペルー・リマで行われたAPEC首脳会議。スマホを弄り、挨拶に来た外国の首脳に対し立ち上がることなく椅子に座ったまま握手を交わす様子や歓迎式典を真顔で見つめる様子などがSNSで「日本の恥」とトレンド入り。石破首相の外交について街頭インタビュー。しかし他国の首脳を見ると石破首相とさほど変わらぬ様子も。なぜ石破首相のネガティブなところばあり注目されるのか。SNSのリスクや炎上に詳しい桜美林大学・西山守准教授のコメント「石破首相の問題もあると思うが(政治は)最近炎上しやすくなっている」。APECの各国首脳の記念撮影に石破首相はフジモリ元大統領の墓への献花後、渋滞のため間に合わず。この遅刻にもSNSでは批判の声。