アメリカとウクライナの政府高官による協議は、11日サウジアラビアの西部ジッダで始まった。アメリカ側からルビオ国務長官らが、ウクライナ側からイエルマーク大統領府長官らが出席していて、ロシアとウクライナの停戦や鉱物資源の権益を巡る合意などが協議されているとみられる。ルビオ氏は停戦について、ウクライナ側の立場や、譲歩する内容を把握する必要があると述べていて、ウクライナ側が停戦に向けてどのような姿勢を示すかが焦点となっている。
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