2回目の日米関税交渉にのぞむ赤沢大臣は、「ウィンウィンの合意へ前進したい」などと述べた。日本との交渉担当を任命されているスコット・ベッセント財務長官は、投資家として約700億円の資産を保有し「ウォール街で最も頭の切れる男」と評されている。アメリカの1~3月までのGDP伸び率は年率換算で-0.3%で、3年ぶりのマイナス成長。これに対しトランプ大統領は「バイデンのせい」と主張。コメの卸売りや加工を行う「エコ・ライス新潟」は約10年前からアメリカにコメの輸出を始め、昨年度は売り上げ全体7割の約130tを輸出。大型連休明けからは輸出先を取引価格が下がるEUや台湾・シンガポールなどに変更するという。
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