- 出演者
- 伊藤隆佑 村瀬健介 國本未華 日下部正樹 山本恵里伽
オープニング映像。
特集1 物価高の家計簿 高市政権での暮らしはなど、今日の放送のラインナップを紹介した。
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- 高市早苗
高市総理は、中央アジア5か国と共同宣言である東京宣言を採択した。首脳会談にはウズベキスタンやカザフスタンなど中央アジア5カ国の大統領らが出席。東洋宣言はロシアを経由しないカスピ海ルートの輸送路の円滑化などが盛り込まれた。
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- 高市早苗
上野動物園の双子パンダ、シャオシャオとレイレイ。今月、東京都と上野動物園は来年26日~31日に中国へ返還の見通しと発表した。きょうはお別れが発表されて初めての週末。午前6時前にはすでに長い行列が出来ていた。開園時には約3600人が並び、午前10時半すぎにはパンダの観覧が締切となった。シャオシャオとレイレイは2021年に誕生。コロナ禍の明るい話題になった。両親はリーリーとシンシン。上野動物園の鈴木仁飼育展示課長は、基本的にジャイアントパンダは1頭しか子育てができない、それを人がサポートして2頭とも育てるという取り込みをしたなどと話した。パンダの観覧は予約無しは明日が最終日。来週火曜日からは事前予約、来月14日からは事前抽選の抽選制になる。2頭が返還されると半世紀ぶりにパンダが不在になる。都と上野動物園は中国側に新たなペアの貸与を求めているが具体的な返答はないという。
東京で行われた五輪代表最終選考回 フィギュアスケート全日本選手権で今季限りで引退を表明している坂本花織は優勝すれば、ミラノ・コルティナ五輪代表に内定する。ショートでトップに立ち、明日のフリーで3大会連続のオリンピック出場を狙う。男子は鍵山優真が首位発進。
報道の日の番組宣伝。
全国の天気予報を伝えた。
東京・江東区にある砂町銀座商店街。物価高騰で悩む街の声を取材。じゃがいもは市場価格高騰で煮物は1割値上げした。仕入れ値は上がったが商品を値上げできない精肉店もある。今週コロナ禍後、最大規模となる18兆3000億円の補正予算が成立。物価高対策に8兆9000億円が充てられる。一方で物価高による倒産は過去最多を更新。
鹿児島市で50年間営業してきた和食店・広活が物価高を理由に閉店する。カツ丼は去年から100年値上げし950円。帝国データバンクによると今年4~9月までで物価高による倒産は488件と過去最多を更新。店主の仮屋崎さんは「売り上げが関係ないところでどんどん削られていく。気持ち的にもだいぶきつい」と話す。
今回の補正予算をめぐっては規模の大きさを批判する声が相次いでいる。今週、去年を4兆上回る18兆3000億円の補正予算が成立。財源の約6割は国債追加発行で賄われる。高市総理の経済政策に、アベノミクスの生みの親でもある浜田宏一氏は警鐘を鳴らす。今回の補正予算はさらなる物価高の招く恐れがあると指摘。
横浜市に住む松岡さんは23年間家計簿を付けている。2020年と先月を比較すると、コメは倍以上に値上がりしている。円安の影響で物価高は止まらず、先月の全国消費者物価指数は前年比で3.0%アップ。51か月連続で上昇している。物価高は年金生活者にも影響が出ている。名古屋市に住む松江さん夫婦は小銭を貯めている。ひと月に使える年金は18万円ほどで、約50年間配達でまとめ買いしてきた。しかし節約のため今年10月から配達の回数を減らしている。
物価高対策についてエコノミスト・熊野氏は「本質的な解決にはないっていない」と疑問を呈した。物価高の一番の原因は円安にあると指摘する。日銀は政策金利を0.25%引き上げ、30年ぶりに0.75%とした。熊野氏は「国債頼みの積極財政は円安を助長しかねない」と話す。
村瀬は「今の議論が与野党問わず“インフレ”という言葉を使わず物価高という言葉で行われている。インフレ対策として考えると緊縮財政がセオリーになるため矛盾が生じる」などとコメント。
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- 浜田宏一
磯子区の商店街の近くには台湾出身元日本兵の慰霊碑がある。台湾出身の元日本兵・呉正男さんの願いは、日本人の手で慰霊碑を建ててほしい。呉さんは16歳で陸軍に志願し、特攻作戦の参加を名乗り出ている。日本の植民地だった台湾の若者が日本兵としてアジア太平洋戦争を戦った。およそ21万人が軍人・軍属として送られ3万人以上が戦死。終戦時、北朝鮮にいた呉さんがソ連軍に囚われシベリアへ抑留。呉さんはカザフスタンで運河の建設などに従事し、空腹と熱病に苦しめられた。2年間の抑留を終えると日本で華僑系金融機関の幹部となり、1981年には番組取材を受けている。ソ連抑留が長引いたことが幸福だという呉さん。戦後台湾に戻った元日本兵には様々な苦難が待ち受けていた。
元日本陸軍の軍人だった齎錦文さんはインパール作戦にも参加。兵站を無視した作戦で3万人以上が戦死した。台湾に戻った齎さんを待っていたのは当局による厳しい弾圧だった。蒋介石による植民地統治が始まる。新聞記者になった齎さんは拘束され処刑場に向かう途中で、新たな通達が出て九死に一生を得た。齎さんは日本軍人だったことを今でも誇りに感じているという。しかし元日本兵らが迫害されていた時、日本政府が手を差し伸べなかったことを忘れていない。
台湾・緑島はかつて政治犯の島と呼ばれていた。1990年代に民主化されるまで白色テロはおよそ40年間続いた。政治犯収容所は現在、国家人権博物館として市民に公開されている。103歳元日本兵・楊馥成さんは、終戦後台湾に戻り国民党の腐敗ぶりに絶望し日本への密航を企てるも失敗し逮捕された。政治犯としての収容所生活は7年間に及んだ。楊さんは日本政府を相手取り、日本国籍の確認を求める裁判を起こしたが2022年に棄却された。
白色テロの発端となった二二八事件。国民党軍の武力により短期間で鎮圧され、犠牲者は1万8000~2万8000人と言われている。事件はタブー視され語ることも禁じられた。二二八事件で処刑された日本軍将校の息子・湯進賢さん。事件が公に語られるまで父の死について誰も教えてくれなかったという。国民党軍を相手にゲリラ戦を仕掛けた父・守仁さんに国民党は懐柔工作を続けるが、拒み続け7年後に処刑された。日下部は呉正男さんに守仁さんの存在を伝えた。
日下部は「彼らは今でも日本軍兵士だったことを誇りに思っている。だからこそ日本政府に無視し続けたという思いが強い」などとコメント。
米国務省は「日本は核の不拡散と核軍備管理の推進における世界的なリーダーであり、アメリカにとって重要なパートナー」とするコメントを発表。さらに「日米同盟はインド太平洋地域の平和と安全の礎」と強調した。
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- アメリカ合衆国国務省
