TVでた蔵トップ>> キーワード

「イスタンブール(トルコ)」 のテレビ露出情報

ウクライナとロシアの3年以上ぶりとなる直接協議の開始が待たれているが、開始前からトランプ大統領やルビオ国務長官が大きな進展は期待できないという見方を示すなど、目立った成果は上がらないのではないかとの観測が漂っている。直接協議を巡る一連のウクライナとロシアの駆け引きは両者の隔たりの大きさを改めて否定することになった。それは代表団のメンバーや事前の声明を見ても明らか。ロシア側の出席者はメジンスキー大統領補佐官を団長とする代表団。メジンスキー氏は前回(2022年)の直接交渉でも団長を務めた。欧米メディアは”ラブロフ外相などが含まれない実務者レベル”と伝えている。直接協議にロシアは前回の交渉の続きだとし、議題は”紛争の根本原因を取り除く”、ウクライナの「中立化」などを求める姿勢を崩していない。一方のウクライナはウメロフ国防相が率いる代表団を派遣。ウクライナはゼレンスキー大統領がプーチン大統領との首脳会談を行う構えでトルコ入り。プーチン大統領の欠席が明らかになった後も代表団の派遣を決め、トランプ大統領にウクライナは停戦に向けて真剣であるという姿勢を示したことに。ウクライナは”前提条件なしで30日間の停戦必要”とする立場に変わりはない。ゼレンスキー大統領は直接協議でロシアが停戦に前向きな姿勢を見せなければ追加制裁を課すよう欧米に求めている。直接協議の実現とともに鍵となるのがトランプ大統領が今後どう出るのか。トランプ大統領は自分とプーチン大統領が会わない限り何も起こらないとして、事態を進展させるのは自らとプーチン大統領との首脳会談が必要だとの考えを示している。一方でアメリカも支持した今月12日からの30日間の停戦はロシアにスルーされている状況でヨーロッパ主要国は「米にロシアへの追加制裁を!」と呼びかけている。また、ウクライナに厳しい態度を取ってきたバンス副大統領も「ロシアの要求は過大だ!」と述べるなど政権内でもロシアへの非難が強まっている。CNNはトランプ大統領の次の出方はウクライナ侵攻に関してトランプ氏が下す決定の中で最も重要なものになると伝えている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月8日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
中東の中心に位置し、さまざまな国の思惑が複雑に絡み合う事態となってきたシリア。独裁政権が崩壊して半年となる今、欧米などによる制裁解除の動きが進み、内戦からの復興への期待が広がっている。緊急的な人道支援が必要な国民が人口の半分以上とされ、安定は見通せない状況。シリアの首都ダマスカスの市場では外国産の野菜や果物が多く出回るようになっていた。バラの産地と知られるマ[…続きを読む]

2025年6月8日放送 7:00 - 7:40 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
ロシアとウクライナは今月2日にトルコ・イスタンブールで行った直接協議の中で遺体の返還や新たな捕虜交換を行うことで合意している。しかし、ロシア側の代表を務めたメジンスキー大統領補佐官は7日、「ウクライナ側が遺体の返還と捕虜交換を無期限に延期した」とSNSに投稿した。これに対し、ウクライナの捕虜問題調整本部は「ロシア側の発表は現実に即していない。汚いゲームを辞め[…続きを読む]

2025年6月8日放送 6:45 - 7:00 TBS
JNNニュース(ニュース)
ウクライナとの直接交渉を率いるロシアの高官は、交渉で合意した遺体や捕虜の交換をウクライナ側が無期限に延期したと主張した。ウクライナ側は否定している。ロシア・メジンスキー大統領補佐官は7日、6000人の遺体引き渡しの合意のうち、約1200人の遺体を指定場所に運んだものの、ウクライナ側が現れなかったとSNSに投稿した。ウクライナ捕虜問題調整本部は「遺体の引き渡し[…続きを読む]

2025年6月7日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道SPOT LIGHT INTERNATIONAL
イスタンブール支局長の大橋孝臣に話を聞く。国際的な支援もウクライナやガザ地区での戦争など他の地域へ分散している。国連はシリアの復興を実現させるためにもより一層の支援の必要性を訴えている。国づくりに求められるものは?安定を取り戻すこと。人材が欠かせないが、1300万人以上が国内外での避難生活を余儀なくされている。現地の治安は?旧政権の支持者やイスラム教徒の少数[…続きを読む]

2025年6月5日放送 4:30 - 5:50 日本テレビ
Oha!4 NEWS LIVELive530
トランプ大統領は4日、プーチン大統領と1時間15分にわたり電話会談したと明らかにし、「いい会談だったが、すぐに和平につながるものではなかった」とSNSに投稿。ロシアメディアによると、プーチン大統領は、トランプ氏に対し、ウクライナが無人機攻撃によって翌日トルコで行われた直接協議の妨害を試みたと訴えたという。プーチン大統領としては、和平に後ろ向きなのはウクライナ[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.