反戦の講演会を何度も行ってきたダニー・ネフセタイさんは絵本を出版することが夢だった。出版社から絵本出版の打診を受けてダニーさんは快諾。いくつか絵本作家の絵を見て、なるかわしんごさんの作風に惚れ込んで指名。なるかわさんはダニーさんが愛するちゃぶ台のサイズを特にこだわって描いたという。イスラエルとパレスチナの問題に限らず「戦争はダメ」と伝えたい。こうした絵本が必要のない社会が理想と話している。ダニーさんは「子どもは『戦争がダメ』とまっすぐに理解してくれる。子どもの気づきは身近な大人に届く。大人にメッセージを届けるには子どもに託すこと。『敵』という概念は後天的に植え付けられる思い込み。実際には『敵』はいない」などと話していた。吉永は「愛国や自国ファーストは優先順位をつけてしまう。それに対して敵、味方、力で制していくという発想になりやすい」、末延は「多くの場合、知らないゆえの恐怖が周りにいっぱいある。まず知るということ。偏見を持たない。まずは違う意見を理解するということ」などとコメントした。
