漁業者や飲食店等で作る茨城県産伊勢海老のブランド化を目指す団体のメンバーが県庁を訪れた。茨城県のイセエビの漁獲量はおととし全国6位。年間の漁獲量は、6年前は8トンだったのがおととしは58トンになった。県や団体では県産イセエビの販路を全国に広げようとしていて、今日は新たなブランド名を6つの候補から「常陸乃国いせ海老」に決定した。ロゴには海老の触角をあしらったデザインが決まった。団体では来月8日から9月末にかけて県内、東京、栃木県の料亭などの25店舗で県産イセエビの料理を提供するPR活動を開始するという。