- 出演者
- 松岡忠幸 新井秀和 江藤泰彦 牛田茉友 森花子 手嶌真吾 坂下恵理 竹野大輝 須藤健吾 片平和宏 黒田賢 藤本貫太郎
オープニング映像が流れた。
この時間は西日本~北日本の広い範囲で雨が降っており、局地的に大雨となっている。特にこの時間は九州・東海地方に発達した雨雲がある。「危険」レベルのところではいつ土砂災害が起きてもおかしくない状況のため、早めに避難を。現在の熊本市の様子が流れた。
県医療センター・好生館が来月1日に新たに開設する「糖尿病センター」は、小児科と産科が入る病棟に設けられ、一般の糖尿病患者に加え肥満の子どもたちや妊娠中に血糖値が高くなる妊娠糖尿病などの診断にも注力する。糖尿病の予防では、子どもの頃からの生活習慣が重要とのことで、センターでは食生活へのアドバイスや運動の推奨など生活面での指導も行い、幼少期からの対策に取り組むことにしている。国のまとめによると、佐賀県では2019年に特定健診を受けた人のうち、糖尿病予備分や病気が強く疑われる人の割合が約25%にのぼり全国で最も高かった。
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梅雨前線が南下する影響で近畿地方ではあすにかけて局地的に雷を伴って非常に激しい雨が降り、大雨となる恐れがある。気象台は土砂災害に警戒するとともに、低い土地の浸水や河川の増水などに十分注意するよう呼びかけている。
岡山地方気象台によると、梅雨前線が明日にかけて中国地方を南下し、活動活発になり、大気の状態が不安定になる見込み。このため、県内では明日未明から朝にかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降り、明日夕方にかけて北部中心に大雨の見込み。明日午前6時までの24時間雨量は多いところで北部90ミリ、南部80ミリと予想されている。また、明後日午前6時までの24時間雨量は多いところで北部・南部ともに50~100ミリと予想されている。気象台では雨雲が予想以上に発達した場合は警報級の大雨になる可能性があるとして、土砂災害・浸水・河川の増水に注意するよう呼びかけている。
高梁市川上町では、毎年8月青森の”ねぶた”にちなみマンガ風の”絵ぶた”を飾った山車が練り歩く「マンガ絵ぶたまつり」が開かれている。祭りは新型コロナの影響で中止や縮小が続いていたが、今年は4年ぶりに絵ぶたの練り歩きが復活することになり、本番に向けて地元有志のチームが制作に取り組んでいる。このうち地域の親子らのチームはアニメのキャラクターをかたどった長さ4メートル、高さ3メートルほどの大きな絵ぶたを作っている。木や針金で作った骨組みには蛍光灯やLEDなど、約100個の照明が取り付けられていて、照明の配線を付けたり、和紙で外観を形作ったりしていた。今年の「マンガ絵ぶたまつり」は8月12日に高梁市川上町地頭で開かれる。
通湯式は今日午前10時から行われた。温泉くみ上げ再開を祝った。1300年以上前に見つかったとされる「走り湯」は、湧き出した湯が走るように海へ注いでいたことが名前の由来となっている。2本ある源泉のうち、「午の湯」はおととし7月の土石流で湯が出なくなった。地元の温泉組合がもとの場所から1.5mのところで掘削し、今週新しい機械設備を整えて完了した。8月以降本格的に営業再開させていくとのこと。
熱海市は、去年とりまとめた復興まちづくり計画のなかで示していた宅地整備の方針を見直し、宅地の復旧工事は被災者が行い、費用の9割を補助する方針に変更した。しかし、市がヒアリングを行なったのは一部の被災者にとどまっていて、今月の住民説明会では批判の声が相次いだ。
氷室開きは江戸時代に加賀藩が冬に積もった雪を「氷室」に保管し、夏に取り出して将軍家に献上したことに由来される行事。氷室小屋には約50人が集まり、去年に冬に入れた雪が取り出された。取り出された雪の一部は夕方に、金沢駅の観光案内所で展示される。また、東京・文京区にもおくられる。
先月5日の自身で震度6強を観測した珠洲市では、家屋が倒壊したり傾いたりするなど、住宅にも大きな被害があった。耐震化が課題となっている。珠洲市では、昭和56年以前の一戸建ての木造住宅に耐震工事の費用を最大200万円まで補助する制度を設けている。しかし利用が進まない状況が続いている。
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原発事故後、大熊町は面積の6割が帰還困難区域にしていされた。このうちJR大野駅周辺の一部は「特定復興再生拠点区域」として先行して除染などが進められ1年前に避難指示が解除された。解除区域では新築住宅や空き家を借りた住民の期間が進み先月末時点で84人が住民登録し居住している。町は駅前にあった商店街や住宅地などを解体したうえで商業施設や町営住宅などの整備を進めている。ただ現状では十分な医療体制もなく商業施設の完成は来年末の見込み。安心した住環境を作るため早期の整備が求められている。
豪雨災害の被害を受けたものの去年10月に全線で運転を再開したJR只見線は、駅と周辺観光地などを結ぶ交通手段が少なく運転再開を地域活性化にどうつなげるかが課題になっている。これを受け沿線自治体などでつくる協議会は観光客が周遊する移動手段としてカーシェアリングの実証事業をあすから始める。きょう行われたセレモニーには40人が出席し実証事業の開始を祝った。この事業では只見線の4駅周辺に1台ずつ車を配置し、ほかの2つの駅近くにも拠点が設けられる予定。利用にはスマホアプリの登録が必要、スマホ1つで予約や料金の支払いが可能。協議会はことしいっぱい実証事業を行い本格導入を検討する。
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ウクライナではロシア軍の攻撃で犠牲となった市民らの遺体の傷みが激しく、ことし3月時点で2800人が身元不明。福島県警などによると、身元の特定に必要な技術の向上のためウクライナの警察官10人が来月上旬から来日し、福島を始めとする日本の警察から研修を受ける予定。研修はウクライナ政府側から要請があった。一行は都内で検視や鑑識技術を学ぶ。福島県では震災遺構・請戸小学校を視察する。また福島県警の捜査機関を訪れ震災時にDNA鑑定などでどう身元特定につなげてきたかを聴き取ることにしている。
見つかったのは米軍政府の職員だった岩城三郎さんの姶良市の自宅で保管されていた約230枚の写真。70年前1953年12月に奄美群島が日本に復帰した前後を中心に撮影されたもので軍政府の職員や復帰当日に行われた軍政府との式典の様子などがおさめられている。埋蔵文化財センターの小野恭一さんによると、当時は物が不足しカメラを持っていたのは新聞記者など限られた人のみで、写真が残されていたこと自体が珍しく、軍政府内部などが記録されているのは貴重だという。また当時は復帰を求める歌詞などを配布した若者が逮捕されるなど言論が統制されていたが、一方で軍政府と奄美群島政府の間に一定の友好関係あったことも伺えるとも指摘。
1958年、島根県松江市に一畑百貨店が開店した。2002年には売上が100億円を超えた。しかし人口減少で市場規模が縮小する中、大型ショッピングセンターの進出やコロナ禍、記録的な物価高が重なり、9期連続の最終赤字の末閉店を決めた。デパートがゼロの県は山形県、徳島県に続いて島根県が3例目となる。閉店によって一畑百貨店では100を超える店舗が販売の機会を失い、解雇される予定の従業員の再就職をどう進めるかも課題となっている。
漁業者や飲食店等で作る茨城県産伊勢海老のブランド化を目指す団体のメンバーが県庁を訪れた。茨城県のイセエビの漁獲量はおととし全国6位。年間の漁獲量は、6年前は8トンだったのがおととしは58トンになった。県や団体では県産イセエビの販路を全国に広げようとしていて、今日は新たなブランド名を6つの候補から「常陸乃国いせ海老」に決定した。ロゴには海老の触角をあしらったデザインが決まった。団体では来月8日から9月末にかけて県内、東京、栃木県の料亭などの25店舗で県産イセエビの料理を提供するPR活動を開始するという。
茨城町の涸沼自然公園には約30種類の1万株のアジサイが植えられていて、見頃を迎えている。公園を管理する茨城町によると、今年のアジサイは例年より1週間ほど早い今月中旬から色付き始め、今は手まり型の花を咲かせるアジサイ等が満開になっている。また「ひぬまあじさいまつり」の企画として「風鈴小路」が作られている。涸沼自然公園のアジサイは来週いっぱいは楽しめそうとのこと。
女性を取り巻く環境を巡っては、新型コロナウイルスの影響もあってDVの相談件数が増加しているほか、仕事を失うなどして収入が減るケースも多く、様々な課題が浮き彫りになっていると指摘されている。仙台市では、不安や悩みを抱える女性を支援するための相談会が開かれていて、会場のエル・パーク仙台では、予約がなくても相談できるブースが設けられていた。就労やDVといった問題について、専門的な知識を持った人たちが対応する。また、気軽に訪れてもらおうと、自分に似合う口紅の診断や子供と遊べるコーナーも設けられているほか、数に限りはあるものの生理用品などを無料配布している。この相談会は今日は午後2時まで行われ、8月と10月にも開かれる予定。