ロシア・ニジニノブゴロドから中継。今月13日からイタリアでG7首脳会議が開催され、15日からゼレンスキー大統領が提唱する和平案を巡る国際会議がスイスで開かれる予定。ラブロフ外相は中国の王毅外相とも会談し、中国側がスイスへの国際会議への不参加を決めたことに謝意を示し、中国との連携を示し、欧米側を牽制する動きも伺えた。禰津さんは「ロシアとしては特に経済連携を深めることを目的としている。ウクライナ軍事侵攻以降、欧米の制裁が強まる中でもBRICS内での貿易を強化し、ドル依存を減らしたい思惑もありそう」などと話した。