男子バレーボール日本代表・高橋藍選手が女性誌ananの表紙に。16年ぶりに自力でのオリンピック出場権獲得に大きく貢献。東京五輪では最年少19歳で全試合スタメン出場。しかしリオ大会の王者ブラジルに敗戦、高橋選手には心残りがあった。海外に挑戦、選んだのは世界最高峰のイタリア・セリエA。トップ選手と対峙していく中で様々な技術を磨いてきた。髙橋選手はサーブで相手攻撃の選択肢を減らすことなど数字に表れない形でもチームに貢献できるようになっていた。また、髙橋選手はバックアタックと見せかけトスを上げるフェイクセットなど日本のお家芸も習得。大きな成長は精神面でも、五輪予選の序盤エース石川祐希選手の調子が上がらず苦しい戦いを強いられていたときのこと。高橋選手は「海外も経験したり自信がついているので勝つためにチームを引っ張っていきたい」とコメント。