大谷選手のキャンプ情報。きょうは大谷選手の走力について。「1mm」「3.97秒」「11cm」「40-40」の4つのポイントを掘り下げる。まずは「1mm」。キャンプ5日目、多くの時間を割いたのは盗塁練習。地面にはメジャーを置いて1ミリ単位でリードの幅を確認。この練習を45分間。続いて「3.97秒」。大谷選手の俊足を物語る映像。2年前のブルージェイズ戦、6回ノーアウト1、2塁の場面で大谷選手の打球は投手の前に。ピッチャーゴロのダブルプレーと思いきゃそれはならず。このとき一塁までのタイムは3.97秒。イチローさんは選手時代3.7~3.79秒だという。次に「11cm」。ベースの大きさが11センチ大きくなるのだという。旧式は15インチだったものが新ベースは18インチになるのだそう。これで塁間は約11センチ短縮されることに。最後に「40-40」という数字について。これは盗塁数40、本塁打数40の意味。大谷選手はこれまで盗塁数は26個が自己最多となっているため、この盗塁数40をクリアすれば可能性がある数字になる。これまで達成したことのある選手は5人のみ。