こだわりのスーパーが続々登場している。今週水曜日、東京・葛飾区にオープンした「ヨークフーズ」。3年前までイトーヨーカドーにあった場所で、運営会社がアメリカの投資ファンド傘下に入ったことで総合スーパーから食品スーパーになった。イトーヨーカ堂・伊藤営業本部長は「“できたて作りたて”を強みにしていきたい。もう1つは地域に根ざした商品」などと述べた。葛飾かなまちカレーパン(324円)や農家直送の新鮮な野菜がある。千葉・印西市にある「ジャパンミート千葉ニュータウン店」は約400種類の肉を取り揃えている。名物はジャンボパックと書かれた商品。ジャパンミート精肉部・仲田さんは「ハナマサさんと協力して共同仕入れを行っている」などと述べた。肉のハナマサとは同じグループ会社で、合同で大量の肉を買い付け、自社工場で加工することで価格を抑えられるという。
住所: 東京都葛飾区東金町1-10-8
