イランの革命防衛隊がホルムズ海峡を通過する時の航路を具体的に示したと現地メディアが報じているが、いまだ多くの船が湾内に留まっている。無線では「海峡を通過するには、イランの革命防衛隊海軍の許可を必要とする」など、革命防衛隊からの警告が流れている。示された航路図には、機雷を敷設したとされる海域も公開されている。鳥取県米子市にあるガソリンスタンドでは、あすから販売を休止する。石油元売り大手の系列ではない独立系スタンドでは、燃料を仕入れられないところも出てきている。国内の一部では医療器具の滅菌に必要な重油や、路線バスの軽油が不足する事態になっている。これまで石油元売りは燃料を卸売業者を通じて販売していた。政府は今後卸売業者を通さず、医療機関などの重要施設に直接販売するよう要請することに決めた。農業用ハウスを暖める燃料や、畑を覆う石油由来のシートなどにも影響が出ている。政府はこれまでに石油の民間備蓄15日分、国歌備蓄1カ月後分の放出を決めている。来月にも国家備蓄約20日分の追加放出を検討しているという。
