三笘が所属するブライトンは、敵地で試合に挑んだ。アウェイな状況だったが、三笘は1点リードを許した後半から出場。得意のドリブルから仕掛けてコーナーキックを獲得し、ヒンシェルウッドが決めて同点に追いつく。さらにヒンシェルウッドのヒールキックでの2点目でブライトンが逆転。逆転勝ちに貢献した三笘は、10得点4アシストで今シーズンを締めくくった。（ブライトン4ー1トットナム）
6位のアストンビラは、順位を上げるために負けは許されない。しかし前半のアディショナルタイムで、味方のバックパスにキーパーが相手にタックルをしたため退場となる。それでも後半に相手のミスをついて得点のチャンスとなるも、プレーはファールでゴールが無効。直後、失点したアストンビラは敗戦し、来シーズンの出場権を逃した。（マンチェスターユナイテッド2ー0アストンビラ）
リバプールは、鎌田が所属するクリスタルパレスと対戦。1点リードを許した後半23分に、鎌田への危険なプレーにレッドカードが出されて退場。1人少なくなったリバプールは遠藤を投入。遠藤は相手の攻撃の芽を詰み、追加点を許さない。後半39分にサラーがゴールを決め、同点に持ち込んだ。サラーは今シーズン29得点と、2位以下を引き離し得点王を獲得した。試合後には、優勝セレモニーも行い、華やかに今シーズンを締めくくった。（リバプール1ー1クリスタルパレス）