2004年12月26日、インドネシアのスマトラ島沖で巨大地震が発生。東南アジアからアフリカ東部の広い範囲に津波が押し寄せ20世紀以降最も甚大な被害を出した自然災害の一つになった。特に被害が大きかったインドネシアのアチェ州では最大で高さ30mを超える津波が町を襲い16万人以上が犠牲になった。それから20年。震災を経験していない若い世代が増え当時の記憶や教訓をどのように継承していくのかが課題となっている。
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