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「ウィンドウズ10」 のテレビ露出情報

木野内栄治さんのプロの眼。テーマは「半導体株の中短期投資タイミング」。グラフで世界半導体販売額(前年比)、SOX指数を紹介。この先の半導体の販売を考えると今年9月頃に出てくるiPhoneは好調な売上が予想される。iPhone年間販売台数を見ると3年おきに好調。半導体は今年はまだ尻上がりに良くなってくるのではないか。パソコンは7年ぐらい買い替えのサイクルがある。来年の10月頃にウィンドウズ10のサポート切れが到来する。来年秋に向け買い替えが進んでいくことだと思う。その後は1回一服することがあるかもしれない。来年半ばがSOX指数の高値になってくるということがイメージできると思う。短期的にはアメリカの大統領選挙がきいてしまう。選挙年のニューヨークダウを見ると、現職が再選を目指す場合と目指さない場合で、3月頃までの推移は違うが、いずれも5月からは様子見となって、10月くらいに出直ることがわかる。トランプさんは電気自動車の優遇策を辞めると公言するから、充電設備の拡充政策が怪しくなってしまって、実際にテスラが株価だけじゃなくて業績も失速気味になってしまった。このように大統領選挙前の様子見は実際に相場や経済に影響を与えている。トランプさんが当選するとなると、中国向けの半導体製造装置の輸出はきっともっと厳しくなるということを考えておかなければいけない。一方、バイデンさんの場合は欧州同様にAIに規制をかけると言ってる。アメリカがご自身の成長部門である半導体ビジネスを傷つけてしまうことはないということになると思うが、11月くらいにiPhoneが好調だなって分かったくらいが、次の出直りの時期になるのではとのこと。木野内さんは「日本ではセルインメイという経験則は過去のものになってる。あまりセルインメイにはなってない。そんなことがあるので、日本株について利食い場は6月の中旬ぐらいまではないか」などと話した。

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