今日のギモンの紹介。夏から冬にかけて体調が悪くなるのか。ウェザーニュース調べによると先週は13%ほどしか暖房をつけていなかったが、今朝の段階で暖房をつけた人は43%いることが分かった。東京都心は今日の最低気温が7.9℃まで下がったが実は平年並みの寒さだという。さらに先週は最高気温27.5℃だったのに対し、急に20℃減少の冷え込みを経験している。池袋大谷クリニックの大谷義夫院長によると「気温差により悪化する症状として3℃以上で咳が出る。7℃以上は鼻炎が生じやすくなり、10℃以上になると血圧の急上昇が発生する」などとコメントしている。対処法として服装の調節やマスク着用などが紹介された。また11月以降は入浴中に死亡するヒートショックに注意するよう呼びかけられた。急激な血圧の変化によって死亡する要因だと東京都市大学の早坂教授は話した。ヒートショックの予防策として41℃以下のお湯に足先から入ることや食後や飲酒後に入浴することはしないなどが上げられた。