天気予報会社ウェザーニューズをカメラ100台でのぞき見。2023年10月某日、関東に局地的な大雨が迫っていた。関東北部のユーザーから雨のリポートが増加し始め、埼玉東部でメソ擾乱が発生。メソ擾乱とは小さな低気圧のことで局地的な大雨の発生に関わる。新たな雨雲が急激に発達し都心の帰宅時間に直撃するおそれがあった。群馬県には大雨・突風をともなう荒天をもたらすアーチ雲が発生。アプリ使用者に大雨のおそれを伝える号外通知を出した。号外の内容を社内で検討。雨は短時間でやむ予測であることから「冠水に注意して帰宅」から「やむまで待って帰宅」に変更された。号外内容の変更を提案した女性スタッフは保育園のお迎えがあるため、自身の提案に反し、大雨直撃中の幕張の町中を帰宅した。気象予報キャスターのヒヤマさんはリポート写真を送ってくれたユーザーにお礼のメールを送信。多忙な一日が終わった。