G7首脳会合がイタリア南部・プーリア州で開幕し、主要7カ国はロシアによるウクライナへの軍事侵攻が続く中、制裁で凍結したロシアの資産約3000億ドルから得られる運用収益を充当する新たなウクライナ支援策に合意した。支援額は今年末までに500億ドル(7兆8000億円)に上る。米国・バイデン大統領は新たな財源の拡充で安定した支援継続につなげたい考え。バイデン大統領は日本時間あす未明ウクライナと安保協定に署名する予定。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.