ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボにある1990年代に起きた大量虐殺を伝える施設を訪れた上川外務大臣。視察の後、記者団に対し、「ロシアによるウクライナ侵略など緊張の高まりで国際秩序は再び挑戦にさらされている」などとし、「サラエボの地に立ち、平和を維持するためには多くの努力が欠かせないと気付かされた」と述べた。その上で、国際社会を分断と対立から協調へ導く平和外交を展開したいという考えを示した。
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