今月18日、ゼレンスキー大統領とアメリカのバンス副大統領がローマで会談を行った。2人の会談は今年2月にホワイトハウスで開かれた首脳会談の場で激しい口論を繰り広げて以来。今月16日、トルコ・イスタンブールでウクライナとロシアによる和平に向けた高官級協議が行われた。ウクライナ側は30日間の無条件停戦や首脳会談の開催を要求。しかし、ロシア側はそれを拒否し、ウクライナ東部・南部4州からの撤退を要求。ウクライナ側はこれを拒否。出席したロシアのメジンスキー大統領補佐官はロシアは永遠に戦争を続ける用意があるという発言もした。この協議について、廣瀬陽子は停戦に結びつかないという予想通りの結果になった。プーチン大統領にとっては時間稼ぎになったと話した。八代英輝は今は完全にロシアのペースと話した。中林美恵子はアメリカだけでなく、日本も含めた周辺国が努力しなければ、悲惨な状況は止められないと話した。