世界各地で首脳らが演説を行った。プーチン大統領は、ロシアを分断しその発展を阻止できる勢力はいない、われわれは退くことはないと述べた。ゼレンスキー大統領は、ウクライナは強くなったと国民を鼓舞した。反転攻勢は膠着状態にある。台湾では総統選挙が行われる。中国の習近平国家主席は、祖国の統一は歴史の必然だと述べている。統一への意欲を改めて強調した。台湾の蔡英文総統は、中国とどのような関係を作るかは民主的な手続きで決定されるべきだと述べている。台湾の人たちが正しい決定をすると信じているという。蔡英文総統は、習近平主席の主張ははねつけている。習近平国家主席の発言を、台湾に対する脅威と位置付け、選挙戦を有利にすすめる狙いもある蔡英文総統の発言だ。