あすからの中国公式訪問を前にロシアのプーチン大統領は中国国営メディアの新華社通信のインタビューに答え、ウクライナ情勢をめぐり「対話には前向きだ」と主張したうえで「中国は問題の根本的な原因と国際社会への影響を理解している」として関与を歓迎する姿勢を示した。中国は去年2月、ウクライナ情勢をめぐって対話と停戦を呼びかける12項目の主張を記した文書を発表したが、ウクライナからのロシア軍の部隊の撤退は含まれておらず、米国などはロシア寄りだと批判している。
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