7日、ロシア・サンクトペテルブルクで開かれた国際経済フォーラムでプーチン大統領の長女・マリヤが会場に姿を表した。FNNの取材に応じたマリヤは「ロシアにいらっしゃいませ」などと日本語で答えた。マリヤは4年間日本語を勉強し「ロシアには日本語の素晴らしい先生が多くいる」とも述べた。プーチン大統領の次女・カテリーナはオンラインで参加。ショイグ前国防相の娘も出席している。パトリック・ハーランは「現役権力者の子供が公の場に付いたり出たりする事は民主主義国家ではあまり見ない。権力を握るのは国民に選ばれた方では無く、独裁者によって選ばれた側近の子供たちである」などと話している。