挑発続ける北朝鮮“後ろ盾”ロシアの思惑。北朝鮮とロシアは関係を深めている。ロシアメディアは「早ければ今月中にもロシア・プーチン大統領が北朝鮮を訪問するのでは」としている。秋元里奈は国際的な緊張が高まっている中で、ミサイル発射のニュースを耳にするようになっているし非常に不安だと思う、などと話す。古川勝久は、北朝鮮は石炭、鉄鉱石などを制裁を逃れて密輸していたり、サイバー攻撃などで資金を調達していると説明。サイバー攻撃について近年は暗号資産を奪取するようになっているという。馬渕磨理子は、個人の暗号資産の保管方法について、ホットウォレットとコールドウォレットがあり、インターネットから遮断されているコールドウォレットを利用する方法があると説明した。古川は密輸について船の運航に必要なサービスを提供している企業、公安当局などを西側が主導して制裁してく必要がある、などと解説した。
韓国「中央日報」が、日本と北朝鮮の代表団が先月中旬、モンゴル・ウランバートル近郊で会談を行ったと報じた。北朝鮮の狙いについて古川は、日本との経済的な交流関係の回復、さらには日米韓の安全保障の協力関係に楔をうちたいという2つを狙っているという。田崎史郎は日朝首脳会談の実現について、永田町では岸田政権が9月には終わりだろうと見られているなどから極めて可能性は低いと推測していた。
韓国「中央日報」が、日本と北朝鮮の代表団が先月中旬、モンゴル・ウランバートル近郊で会談を行ったと報じた。北朝鮮の狙いについて古川は、日本との経済的な交流関係の回復、さらには日米韓の安全保障の協力関係に楔をうちたいという2つを狙っているという。田崎史郎は日朝首脳会談の実現について、永田町では岸田政権が9月には終わりだろうと見られているなどから極めて可能性は低いと推測していた。