トランプ大統領は軽油価格が高止まりする中、今月に入りロシアによる軽油の供給でプーチン大統領と合意したと発表したほか、ロシアへの制裁を強化するための新たな法律について、制裁の大半の適用を免除するなどロシアよりの姿勢を強めている。こうした中、ゼレンスキー大統領はNBCテレビに出演し「もしアメリカがプーチンを支援することにナレば信じがたいこと。トランプ大統領らがこちら側に立つか少なくとも中立を望む」と述べた。一方のトランプ大統領はSNSへの投稿で「ロシアを交渉のテーブルから遠ざけるような愚かなことは一切したくない」とした上で、「ウクライナはアメリカや世界の軽油市場に深刻な影響を与えるのを承知でロシアの精製施設への攻撃を続けている」としてゼレンスキー大統領を強く非難した。トランプ大統領は中間選挙を控え燃料費対策で支持を広げたい考えがあるとみられ、ゼレンスキー大統領との溝が浮き彫りとなっている。
