パリ・エリゼ宮でマクロン大統領とスターマー首相が握手。NATO・ルッテ事務総長も到着。アメリカはヨーロッパ抜きで停戦交渉を進めることを公言。関係各国で意見が割れているもの、停戦後平和維持部隊として自国の兵をウクライナに送るか否か。アメリカ政府は先週ヨーロッパ各国に文書を送った。ドイツ・ショルツ首相は「いまこの議論をするのは完全に時期尚早。まだ行われていない和平交渉の結果についてウクライナを無視してあらゆる議論がされている」、スウェーデン・クリステション首相は「欧州各国は可能な限り足並みをそろえるべきだ」、イギリス・スターマー首相は「永続的な和平合意を条件にイギリス軍派遣を検討する用意がある。アメリカの後ろ盾は必須」、デンマーク・フレデリクセン首相は「重要なのはアメリカが平和維持部隊をどう見るか」など述べた。