美術研究科デザイン専攻修士1年高橋絵は、新たな世界線の創造主アナザー・ワールド・メイカー。美術学部デザイン科3年白川桃太郎は、混沌とした世界を可視化するアート革命家。マッチングには、移転プロジェクトに携わる様々な部署のスタッフが参加する。高橋絵のプランは、気軽には旅に行けない世界線でHISは旅検を取得するための予備校になっていてパンフレットや問題集などを店舗のカウンターに展示するといった作品。問題集を通してお客様とスタッフとのコミュニケーションが生まれるという。坂井凛花のプランは、普段の一日と旅先での一日を比較して見ることで旅の魅力に気付かされる作品になっている。しんどうあすかのプランは、寄り道で撮影した写真を使い世界各地のMAPをデザインする。白川桃太郎のプランは、ぼんやりとした旅行のイメージをスタンプで可視化していくという作品。スタンプは魚や植物など様々な絵柄を抽象的に表現し、100種類以上をデザインするとという。