様々な代行サービスが人気となっている。お墓参り代行サービス「きたよ。」は42都道府県で行っていて、掃除・お供えなどを行い事後報告もある。初めての利用は1万6500円から。近畿日本ツーリストが行うPTA業務代行は月10から15件の依頼があるという。修学旅行などの経験を活かした新事業で、1日実働5時間の人材派遣で1日1万2000円から。土屋礼央は「限られた予算の中で皆でこれを捻出できると非常にみんなが助かる。受付で見れないことっていっぱいあるんですよ」とコメントした。近畿日本ツーリストは今年度から「部活代行」も始めている。ダンス部のない学校にダンス部やeスポーツ部を提供したりする。リモートによる専門指導や指導者・場所・参加者の手配や管理などを行う。部員1人あたりの月謝などで運営している。八代英輝は「先生の負担軽減や授業時間確保だったり難しいですよね」などとコメント。「ふるなびプレミアム」はふるさと納税の代行を無料で行ってくれるサービス。申し込み後にヒアリングを行い1人1人に合わせた寄附プランの提案と寄附をおこなってくれるという。その後は返礼品と必要書類が届くのを待つだけだという。このサービスは寄附金額50万円以上の人限定。今、家事代行サービスは進化している。これまでは依頼主が代行会社に依頼し、代行会社と契約しているハウスキーパーが派遣されるシステムだった。今は依頼主がハウスキーパーを直接選び契約をするマッチング形式が多くなっている。代行会社はこのマッチングの場を提供している。この形であれば依頼側は低価格で済み、働く人は高時給となる。