ユーロ圏3月小売売上高は予想を上回った。阪上さんは「米国雇用統計を始めとして、経済指標に下振れが目立ってきている。エコノミックサプライズ指数も直近で下がっている。今のところ株式市場は弱い経済指標が出るとFRBの利下げが可能になる、ハト派化するのではないかということで悪いニュースはいい材料という捉え方をしている。利下げに対する織り込みが進めば悪い指標は悪い指標だという反応になる。そうすると株の調整要因になる可能性もある」などと述べた。
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