習近平首席が外遊で、マクロン大統領らと会談。訪問予定のハンガリーは、中国寄りの姿勢。BYD工場建設など5兆円近い投資を受ける予定。また、訪問予定のベオグラードは、1999年5月、コソボ紛争で中国大使館をNATO軍が誤爆した土地。EUは中国に対して不公正な補助金を受けた製品に関税をかける構え。一方、中国側は、鉱物資源の輸出制限などの報復も。今回の外遊は、包囲網けん制、ヨーロッパとの貿易戦争回避がねらいか。
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