5年前、大規模な火災で被害を受けたフランス・パリの観光名所・ノートルダム大聖堂の修復作業がほぼ終わり、29日に公開された内部は火災の爪痕がきれいに修復され、ステンドグラスから光が降り注ぐなど荘厳さを取り戻した様子がうかがえた。マクロン大統領はパリ・イダルゴ市長らと内部を視察し、修復にあたった人たちを労った。修復には2000人以上の職人が関わり、世界中から日本円にして1300億円を超える寄付が寄せられた。大聖堂では12月7日に記念式典が行われ、8日から一般公開が始まる。
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