ハワイ・オアフ島をタクシーで走る。運転手のカイポさんは「人を外見で判断しないようにしている」と話し、相手をリスペクトする気持ちが「アロハ・スピリッツ」だと思うと語る。さらに、大学に行くまでハワイ語の大切さに気が付かなかったというカイポさんは、ハワイ語は話したり学校で教えたりすることはずっと禁止され、今になってハワイアンとしてのアイデンティティーを探している気がすると語った。そして、カイポさんはハワイアン・スピリッツを感じられる場所として、自身のおじとおばの家を案内。家にいた人とともに曲を演奏した。