1994年6月27日の夜、長野県松本市の住宅街で起きたオウム真理教による松本サリン事件では裁判官の職員宿舎を狙って猛毒のサリンがまかれ8人が死亡、140人以上が被害を受けた。あすで事件発生から30年になるのに合わせ、事件現場が地元の2つの町会がきょう公園に献花台を設け午前中から住民が訪れて静かに手を合わせていた。献花台を訪れた男性は事件当時、現場近くで商店を営み4人の犠牲者と面識があったという。献花台は今月28日まで設置される。
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