「NHKスペシャル ホットスポット 最後の楽園」は絶滅の危機にある野生動物たちを追ったドキュメンタリー番組。ナビゲーターを務める福山雅治さんからメッセージ。福山さんは足掛け15年に及ぶ旅で数々の印象深い生き物に出会った。ホットスポットとは貴重な生き物が集中していながら元の自然の大半が失われてしまった危機的な地域のこと。現在、地球上に36カ所が選定されていて、福山さんは今回のシーズンを含めて16カ所を訪れた。インドネシアのコモド島では全長3mにもなる世界最大のトカゲ・コモドドラゴンと出会った。アンデス山脈の標高4000mを超える湖で群れ踊るフラミンゴたち。ブラジルの乾燥地帯で蟻塚を巡っているのはオオアリクイ。蟻塚は夜になると無数の光で輝き始める。福山さんが今回訪れたのは南米エクアドルの沖に浮かぶガラパゴス諸島。進化の実験場とも呼ばれ、世界自然遺産に登録されている。福山さんは「ガラパゴス諸島においては人間と生き物の住環境が整理されている最先端の場所。“地球環境は人間が与えていただいている”という感覚。自然現象や天候に対して受け身にならざるをえない。決してコントロール、支配できるものではない。生き物たちがいるところに人間がお邪魔した歴史」と話した。
