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「オオムラサキ」 のテレビ露出情報

人の営みにより失われた自然も多くある。高度経済成長期、慣れ親しんだ自然が失われていく危機感から、各地で豊かな自然を取り戻す運動も始まった。葛西海浜公園はこうした自然を再生しようという取り組みを行う。砂浜は人の手で作り出された。大潮の日、干潟は500メートルまで広がり、活動の成果でホウロクシギなどの鳥が戻ってきた。コアジサシは南半球から渡ってきた。自然を再生する取り組みには、住民が先頭に立ち整備を行ってきた場所もある。ハサンベツ里山地区の豊かな森が多くの鳥たちの暮らしを支えている。放棄地だった所を子供たちの自然体験・林業体験・農業体験の場所として再生。再生計画実行委員長の高橋さんは、オオムラサキを増やすため思いを込めてエゾエノキを植えた。20年の時を経てオオムラサキが舞う豊かな林へと成長した。
林のそばの小川も高橋さんたちが整備して作り出した。以前は大雨が降ると大量の土砂が流れそのたびに生き物が姿を消していた。そこで、地元の人たちが協力して川底の石組みや段差を約2キロにわたって整備した。緩やかな流れの川となったことでその環境を好む生き物たちが集まって来た。トミヨやカワニナが増えた。カワニナが増えたことで、ヘイケボタルの数も徐々に増えてきた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年8月28日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!特集
軽井沢の隣で充実した避暑地生活が遅れるまち、長野県・佐久市。車で30分圏内の距離にも関わらず佐久市の平均家賃は軽井沢の3分の1以下。加えて中古物件も格安。最寄り駅から徒歩15分、70坪の土地に立つリフォーム済の中古一軒家で出迎えてくれたのは東京の不動産会社を脱さらし軽井沢好きがこうじて隣町に移住してきた桑原さん一家。1階にある2部屋の和室は民泊としても利用し[…続きを読む]

2024年8月25日放送 13:05 - 13:35 NHK総合
首都圏いちオシ!開園50周年!武蔵丘陵森林公園
花の近くで生き物探し。オオムラサキは日本の国蝶。アゲハチョウは紫や赤の花が好き。蝶道はアゲハチョウの仲間によくみられる特徴で、一説には明るさや花の場所などが影響している。雑木林にやってきた。シロテンハナムグリがいると、いい樹液が大量に出ている証拠。樹液にサトキマダラヒカゲも寄ってきた。園内を探すこと6時間、オオムラサキの弟分だというコムラサキを発見した。

2024年7月22日放送 11:30 - 11:54 NHK総合
ひるまえほっとてくてく散歩
国蝶「オオムラサキ」(学名:ササキアカロンだヒューウィトソン)、オオムラサキ観察のポイント(クヌギやコナラなどの雑木林。雨が降っていない日中。7月下旬)、夏の昆虫観察の注意点(熱中症対策。自然保護に配慮。危険生物に近づかない)を紹介。プロナチュラリスト・佐々木洋のスタジオコメント。首都圏いちオシ!「探索!開園50周年武蔵丘陵森林公園」の放送告知。

2024年7月19日放送 14:05 - 14:50 NHK総合
列島ニュース列島リポート
自然環境の悪化などが理由で数が減っているオオムラサキ。滋賀県でも絶滅の危機が増大している昆虫とされている。オオムラサキの舞う里山を守る活動(滋賀・米原市の多和田地区)を紹介。40年以上オオムラサキの保護活動に取り組み、子どもたちから「オオムラサキ博士」と呼ばれる男性はオオムラサキがいる自然の大切さを訴えている。活動のきっかけになったのは、虫取りが好きな息子だ[…続きを読む]

2024年6月28日放送 4:00 - 4:10 NHK総合
ニッポンの里山 ふるさとの絶景に出会う旅(ニッポンの里山 ふるさとの絶景に出会う旅)
群馬県の北西部に位置する中之条町は1000mを超える山々に囲まれた高原の町。人々は山を切り拓き、畑で様々な野菜や花を育ててきた。アサギマダラ、クジャクチョウ、ヒメシジミなど100種類以上のチョウを見ることができる。中之条町は明治以前から養蚕が盛んで山裾には桑畑が広がる。桑の葉の陰にはヤマドリが身を潜めタマゴを温めていた。地面にタマゴを生むヤマドリにとって桑畑[…続きを読む]

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