人との触れあい以外で肌と心を潤す方法について、桜美林大学・山口創教授は「セルフタッチをやってみると、ストレスが癒やされるという結果が出た」と説明。山口教授が行った研究によると、自分で自分の肌を触ることで、抗ストレス作用や若返り効果があるオキシトシンの分泌が活性化し、ストレスホルモン「コルチゾール」の抑制にもつながったという。触れるとオキシトシンの分泌が活性化するのは、顔や腕、肩、背中などの上半身。保湿クリームを塗るときなど、手のひらで肌を感じながらゆっくりと触るのがコツ。
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