日本時間昨日午後9時からノーベル平和賞の授賞式がノルウェーの首都オスロで行われ、核兵器の廃絶などを訴えてきた日本被団協が受賞した。授賞式には被爆者や支援者などおよそ30人が出席し、被団協の田中熙巳さんはおよそ20分間にわたるスピーチで核兵器の廃絶や平和への思いを訴えた。授賞式を終えた被団協の代表団はその後、トーチパレードや受賞を祝う公式の晩餐会に参加。12日まで現地に滞在し、核兵器の廃絶などを訴えるという。
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