外国人が買って帰りたい第19位名菓ひよ子。発祥の地福岡県の専門店には外国人が続々と来店している。見た目がキュートで食べるのがもったいないという感覚の意見が多かった。購入者の中から募って外国人7人で工場見学ツアーを実施、博多駅から車で1時間、飯塚市のひよ子の工場を訪れた。黄身餡を生地で包みこんだ原型に型を押し付けて形を作る。焼き場で時間をかけて焼色をつける、熱した電熱線で目を付けていくところではきょうイチの盛り上がりを見せた。ゆっくりと冷やされ完成、この工場では一日に約10万個を製造している。最後には工場見学限定の出来立てのひよ子を試食した。ひよ子の石坂取締役は電子レンジで暖めてオーブントースターでカリッとなるまで焼くと美味しいと紹介した。