三井ゴールデン・グラブ賞は最も守備でチームに貢献した選手を記者などが投票しその受賞者を決める。セ・リーグは9人が受賞し、38年ぶりの日本一に輝いた阪神からは球団史上最多の5人が選ばれた。中野拓夢は10年連続の広島の菊池を3票上回り受賞した。また木浪誠也は初受賞。2人はそのトロフィーを受け取り、喜びのコメントを述べた。またお互いが良い関係であると答えた。パ・リーグでは守備の名手が名を連ねたが、3年連続受賞の宗佑磨はオリックスの三塁手として3年連続は史上初。今季のベストプレーは日本シリーズで阪神と戦ったときだと答えた。