アーバンスポーツパリ五輪予選シリーズ、スケートボード女子ストリート予選。階段などが設置されたコースで技を競うスケートボードのストリート。世界ランキング5位の赤間凛音選手(15)は高得点をマークしてトップに立ち準決勝進出した。東京五輪銅メダリストの中山楓奈選手(18)は得意技を決めて3位と好スタートであった。14歳の新星・吉沢恋選手(14)は4位で準決勝に進んだ。この種目は日本勢6人が出場したが7位となった西矢椛選手などを含め5人が準決勝進出した。一方、去年の世界選手権で金メダルを獲得した織田夢海は2回のランでいずれもミスが出て予選敗退となった。