高橋尚子はマラソンコースの測り方は2個あるといい、50mのワイヤーを使って測る方法と自転車で測る方法があると話した。今は自転車で測る方法が主流だという。2015年の横浜マラソンで大会後にコースの距離が186.2mも短かったことが分かり、参加者の記録が非公認になった。コースの一部に本番まで自転車で測れない区間があり、当日に測ると距離が足りないことが発覚した。高橋尚子は計測員は誰でもやれるわけではないといい、オリンピックや世界陸上の計測ができるのは日本ではたった2人しかいないと話した。
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