オーストラリア・タスマニア州でH5型の鳥インフルエンザの感染が広がっている。この島には絶滅が危惧されている鳥・アカハラインコなど固有の生物が数多くいて、感染の影響が懸念されている。タスマニア州にある野生動物のための施設では絶滅から守ろうとワクチンを接種している。タスマニア州でH5型の鳥インフルエンザへの感染が最初に確認されてからほぼ3週間。それ以降、州の北部および北西部へと感染が拡大している。今回新たに3カ所で鳥への感染が確認された。タスマニア州全体で54県のH5型鳥インフルエンザ陽性が報告されているが、当局は大規模な集団死は確認されておらず、養鶏産業での要請も全く検出されていないと述べた。
