オーストラリアABC。オーストラリアではAIを使ったサイバー攻撃に備えるよう警鐘が鳴らされている。当局によると作業量が急増しているということで、ABCは通常はアクセスできないダークウェブ上で犯罪組織と戦う現場を取材した。情報局の局長は、当局の対応能力が向上するにつれ、実態が掴めるようになったと指摘している。情報局長によると、AIの発達で悪質なサイバー攻撃が増えているということだ。データが侵入・破壊されデジタルネットワークのサービスが受けられなくなってしまう。改善策を講じていて、アマデイという悪質なソフトウェアに狙いを絞っている。このプログラムはダークウェブ上で数百ドルで販売されており、無料で使えるソフトのようにオンラインでダウンロードできる。これが個人情報を集め、その後販売する。オーストラリア情報局は、マルウェアに侵入し、アマデイが侵入したコンピューターとのリンクを切断する。被害者はおよそ18万人にのぼるという。情報局のオペレーションルームでは、24時間態勢でインターネットの闇の部分を監視し、サイバー上の脅威ろ外国のスパイ行為の発見に努めている。一連の作業量は運送やAIの急速な発達で増え続けている。全ての国家がAIを、第二次世界大戦後の最大の技術的進歩と捉えている。大きな可能性を秘めた技術には光と影がある。
