マクロン大統領は26日、ウクライナ派兵の可能性について「排除すべきではない」と述べた。これを受けてアメリカのNSCのカービー戦略広報調整官は27日、アメリカとしてウクライナに地上部隊を派遣する考えがないことを強調した。バイデン政権はウクライナを支援しつつも核兵器を保有するロシアと軍事衝突しないよう事態のエスカレートを回避してきた経緯がある。この他、ドイツやイギリスなども相次いで派兵否定的な姿勢を示している。
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