先週金曜日、大勢の報道陣が見守る中、背番号17の真新しいユニホームに袖を通した大谷翔平選手。総額約1015億円 スポーツ史上最高額の移籍金でドジャースに移籍した大谷選手が新たな快挙を達成。日本時間昨日、最も優れた打者に贈られるハンク・アーロン賞を日本人として初受賞、さらにメジャーのベストナインにあたるオールMLBチームで指名打者部門・先発投手部門の二部門で選出された。今シーズン12冠を達成しこれからの活躍も期待されている大谷選手、移籍が発表された今月10日、都内野球グッズショップには多くの客が訪れていた。さらに昨日はオープン前に行列ができ、オープンするとドジャースのグッズコーナーはすぐで人でいっぱいになった。移籍前から移籍後で売り上げは2倍くらいになっていて、入団会見後から1.3倍くらい多くなっているとのこと。ユニホームの予約件数は400件以上で受付終了のサイズもある。また岩手・奥州市のふるさと応援団の担当者は新しい応援グッズを作成していた。また、愛知・名古屋にある少年野球チーム、ドジャースには体験や見学の申し込みが増えたとのこと。また11月のMVP発表時、大谷選手と登場し話題になっていた愛犬の名前がデコピンと明かされるとSNSではデコピンに関する投稿が増え、トレンド1位になり大きな話題となった。東京・練馬区にある駄菓子店「DECOPiN」では遠方から来る人もいて忙しくなっているとのこと。今後「デコピン」にあやかり犬のキャラクターグッズを作る予定。