- 出演者
- 島本真衣 大下容子 佐々木亮太 斎藤康貴 林美沙希 林美桜 水越祐一 増田ユリヤ 田中道昭
オープニング映像。
増田さんは「インフルエンザとかコロナとかまだまだ流行っているので、うがい手洗いなど気をつけて過ごしたい」と話した。
きょうこれまでに届いたニュースから2つをピックアップ。海外では日本を代表するイメージのある芸者がいま料亭の減少や後継者不足などの問題で衰退傾向にある。この日本の伝統文化を再び盛り上げるため活動する人たちを取材した。
ラメ入りの着物姿に日本髪、八の字眉で軽やかに踊るのは、豊島区大塚の三業通り商店街に誕生した初めての公式キャラクター「芸者ちゃん」。地元で酒店を営むやま山口さん。かつては新橋・柳橋と並んで芸者の街として栄えていた大塚。昭和20年代には500人ほどの芸者がいたと言うが、時代の移り変わりにより多くの料亭が店をたたみ、現役で活躍する大塚芸者はいく代さんただ1人となっている。大塚芸者の文化をもう一度盛り上げるため、芸者ちゃんは地元のイベントに出演したりSNSでピアノやアコーディオンを演奏するなど情報発信をしている。東京の芸者文化の火を絶やすまいと新宿・荒木町で新たな取組を始めた女性がいる。
荒木町のビル3階にある「お座敷ライブハウス津の守」。20畳の座敷+8畳の舞台で、会場はお座敷になっており、食事をしながら舞台を見られるようになっている。ここでは第一線で活躍する芸者の三味線や踊りが解説付きで楽しめる。毎月開催される「芸者Night」は料金1万5600円。「津の守」の塩見さんは料亭が年々減少していることに危機感を抱き、さらにコロナ禍でお座敷の機会が減少したことで、芸者を辞めお座敷ライブハウスの開業に取り掛かったそうだ。塩見さんは今後外国人観光客向けのイベントにも力を入れていきたいという。
荒木町のビル3階にある「お座敷ライブハウス津の守」。津の守の塩見さんは「津の守」でショーを見たあと、他のお店を案内したり、反対に食事をした後にうちのショーに来てもらえたりすればと相乗効果で盛り上げたいとのこと。スタジオの増田さんは「ゲイシャは世界に通じる言葉。海外の方にも楽しんでもらえたら良いなと思いますね」などとコメントした。
日銀はことし最後の金融政策決定会合を開く。大規模金融緩和の大幅な修正に踏み切るかが焦点となる。ただ緩和策大幅修正のカギを握る賃金上昇について「不確実性が高い」と慎重な見方を示していて物価上昇によるインフレ圧力が強まる中で日銀は難しい舵取りを迫られている。
大谷翔平選手がアジア人初でハンク・アーロン賞を受賞した。さらにオールMLBファーストチームで先発投手と指名打者の2部門で選ばれた。今年ここまでで13冠に輝いている。
火鍋が人気の中華料理店の特徴は、マンションの1室で一見普通の部屋のよう。ドアを開けるとカウンターやテーブル席が現れた。あえてたどり着きづらくする店は他にも。「remake easy」は入り口のみあった。提供されているのはパフェだった。店は住所非公開で、訪問するには会員権を購入するか、会員に同伴する必要があるとのこと。会員権はSNSなどで不定期に販売されている。
店舗情報は少ない一方で、利用客がSNSで店の感想を投稿するため口コミが広がっているという。田中さんは「今の時代の飲食マーケティングは、ソーシャルネットワークで顧客と繋がっていると店舗前交通量は関係ない。」と話した。
政治資金問題が直撃する岸田内閣の支持率が、政権発足以降過去最低を更新し21.3%となったことがANNの世論調査で明らかになった。自民・派閥のパーティー収入の問題については、「とても問題がある」「ある程度問題がある」とこたえた人は合わせて9割におよんだ。安倍派の大臣ら交代による問題解決はしないと答えた人は91%となった。また、自民党の派閥を解体するべきと答えた人は61%となった。
この世論調査で、自民党の政党支持率も低下しており岸田政権の危機感は高まっている。自民党の支持率は37.1%で岸田政権発足以来最低を更新。2012年に自民党が政権復帰して以降の最低水準に近づいており“自民党全体の問題”との焦りが広がっている。世論調査によると次の総理大臣には、岸田政権と距離をおく石破元幹事長は小泉元環境大臣が上位を占めている。今回の世論調査では政治資金規正法を改正し罰則強化を求める声が8割を超えており、岸田総理は今週中にも党改革を議論する新組織を立ち上げ自ら各議員のヒアリングにあたる考え。
日本銀行はきょうと明日の2日間今年最後の金融政策決定会合を開く。7日の植田総裁のチャレンジング発言をうけ市場では、長短金利操作の撤廃やマイナス金利解除など、大規模金融緩和政策の大幅な修正の観測が広がっている。ただ、大幅修正のカギを握る賃金上昇について植田総裁はこれまで「不確実性が高い」と慎重な見方を示しており、物価上昇によるインフレ圧力が強まる中で、日銀は難しい舵取りを迫られている。
今朝は全国の4割の地点で、今季一番の冷え込みとなった。冬日は今季最多の579地点となり、日中も全国的に真冬並の寒さになるという。日本海側では昨日から大雪や猛吹雪となっており、北海道・留萌市や幌糠では、観測史上1位の積雪となった。
経済情報を伝えた。
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東京消防庁によると、12月17時点での今年の救急出動件数は87万8690件と、去年を上回り過去最多になったという。東京消防庁は、新型コロナやインフルエンザの流行に伴う搬送が増えたとみているという。119番通報も105万6964件となり、去年1年間を上回り過去最多となった。東京消防庁は、救急車を呼ぶか迷った際には、「#7119」の利用を呼びかけている。一方、不要不急の通報については、途中で電話を切る場合もあるという。
今回のテーマは「世界が注目する台湾総統選」。台湾の今年の漢字は「缺」で、足りない・不足という意味だという。企業の人材不足や若者の給料不足、卵不足などの市民の不満で選ばれたとのこと。台湾総統選の候補者3人が紹介された。民進党・頼清徳候補、国民党・侯友宜候補、民衆党・柯文哲候補だという。世論調査では、最初は民進党が圧倒的だったが野党がせり上がっているとのこと。
来月13日の台湾総統選まで一ヶ月を切った。今月11日には台湾総統選の恒例となっている公費者番号の抽選会が行われた。抽選の結果は、1番は民衆党、2番が民進党、3番が国民党となった。
ブラック・ジャックの番組宣伝。
現在台湾総統選の世論調査でトップを走るのは民進党・頼清徳候補だった。政策について「野党の主張を受け入れて台湾の主権を放棄し、台湾経済の自主権を犠牲にし社会への衝撃を我慢すれば、中国と平和を獲得することができると思いますか。できないのです。」と話した。親米・対中強硬を引き継ぐ姿勢とのこと。コロナ禍の経済対策で政府に不満をもった若者を中心に、民進党の投票を回避する動きがあるという。その受け皿となっているのは民衆党。柯文哲候補は、前台北市長で2019年に民衆党を立ち上げた人物。当初台湾総統選の台風の目になると注目されていた民衆党だが、ここにきて支持率が低迷しているという。一方でじわじわと支持率をあげているのは、国民党の侯友宜候補。中国との関係改善を掲げる親中派で、台湾警察のトップを務める経歴をもっている。