- 出演者
- 島本真衣 佐々木亮太 久保田直子 吉永みち子 斎藤康貴 林美沙希 末延吉正 林美桜 水越祐一
オープニング映像。
大谷選手のロサンゼルス・ドジャースへの入団が決まり、現地では大谷フィーバーが起きている。10年契約で総額およそ1015億円でドジャースと契約した大谷選手についてきのうテレビ朝日の「報道ステーション」で栗山前監督が語った。名古屋のグッズショップではエンゼルスの大谷グッズを目当てにファンが殺到した。右肘の手術により、来季は打者に専念する大谷選手だが栗山さんは二刀流だからこそ進化し続けると語った。
末延さんは「ベースボールは日本の野球と違うと言われた。そのベースボールの本場のベースボールを変えた。アメリカも世界も変えた。すばらしい。」などと話した。
午後の天気予報と週間天気予報を伝えた。
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きのう立憲民主党が松野官房長官の不信任決議案を提出。一方、岸田総理が政務三役から安倍派全員を更迭する可能性が出てきている。疑惑渦中の閣僚からは説明はなかった。自民党の対応に対し野党が追及を強めた。
10日、アルゼンチンで“アルゼンチンのトランプ”の異名を持つハビエル・ミレイ新大統領の就任式が開かれた。南米初訪問のウクライナ・ゼレンスキー大統領が駆けつけ、エクアドル・パラグアイ・ウルグアイの各大統領と会談してグローバルサウスからの支持拡大を図った。そしてアメリカ・ワシントンを訪問し、12日にバイデン大統領と会談する。バイデン政権はウクライナ支援の追加予算の議会承認を求めているが、共和党が同調せず審議が難航している。年内にウクライナ支援予算が枯渇するおそれがあり、会談で予算の承認を議会に促す狙い。ロシアでは8日に行われた式典のさなか、プーチン大統領は大統領選出馬を表明。プーチン大統領の前回の出馬表明は自動車工場だった。プーチン大統領は来年3月の大統領選で当選すると人気は2030年までとなる。
プーチン大統領の支持率は80%でウクライナ侵攻前より上昇していて再選は確実。国民の支持を得たとしてさらに攻勢を強める可能性がある。同時に国内の反戦の声は徹底的に取り締まり、言論の自由への弾圧はさらに強まると考えられるという。プーチン大統領は世界中に多くの不安定要素を作り出し、欧米の力を分散させたいと考えていて、ガイアナやコソボでの軍事紛争を焚き付ける動きを見せる可能性もあるという。アメリカ・バイデン大統領は危機感を持っていて、「ウクライナを掌握してもプーチン大統領はストップしない。ロシアがNATO加盟国への攻撃を仕掛けてアメリカを戦争に引きずり込む恐れがある」と警告している。吉永さんは「アメリカは共和党が力を持っていて物理的支援も不可能な状況。来年になると再来年の大統領選挙に向けてそれどころではないという状況になるのではないか。関心が薄れ疲労感だけ残ってきている現状にゼレンスキー大統領は焦りを感じているのでは。ウクライナでは選挙もできない状況で、選挙で国民の信頼を得たという形にすることもできず、さらに政権内部でも不協和音が生じていてウクライナの情勢は厳しくなってくると思う」とコメントした。末延さんは「ロシアのやり方は民主独裁といわれ、それを中国に乗っかって中東・アフリカ・南米に手を出していく長期戦略が非常に怖い。アメリカは分断していて日本はパーティー券問題でストップしているが、早く片付けて世界で発言し、新しい国際秩序のなかで日本がリーダーシップをとっていかなくてはいけない。ロシアが軍事的に占領した地域で大統領選の投票をするのは非常識の極み。」とコメントした。
2019年4月15日、フランス・パリでノートルダム大聖堂で火災が発生し聖堂内部も激しく損傷した。大聖堂は14世紀に建立されて以降、パリ市民の心のよりどころとなっていた。4年半が経った今月6日、十字架が取り付けられた。今後は聖堂内の装飾品や墓など、内装の修復作業が進められていく。またステンドグラスの一部について新たなデザインを公募する方針。来年12月8日から一般公開を再開する予定。
仏経済紙キャピタルによると再建には約1100億円必要とされていたが、寄付で集まった金額は1320億円と目標を大きく上回った。また、フランス全土から500人の職人が集結していてピーク時には600人に及んだという。専門的な職人を加えるとその数は1000人を超えるとのこと。目標額を超えた寄付金220億円については火災依然から修繕が必要だった箇所の改修や、広場や庭園の開発工事に使われるという。
先月静岡・裾野市で行われていたのがカーチェイスなど。ここは「タカハシレーシング」の屋外スタジオで、爆破体験を組み込んだモニターツアーが行われた。MVの撮影などで使用されている施設。この爆破体験のモニターツアーは、裾野市が企画した。理由について村田悠市長は「継続的に経済効果が見込め、他の街と差別化を図っていきたい」と話した。今回のモニターツアーには旅行会社も招待された。裾野市は年度内のツアーの商品化を目指すという。最終的にはふるさと納税の返礼品として登録することが目標だという。
裾野市が爆破体験ツアーを売り出そうとしている背景は、富士山麓の広大な自然・富士サファリパークなどもあるものの、近年は観光客が減少傾向している。なかで市が注目したのは、ロケツーリズム。都心からアクセスも良く、自然を生かしたロケ地として人気があり、昨年度は過去最多の35件のロケが行われたという。起爆剤として期待が寄せられているのは、爆破体験ツアー。「岩船爆破体験ツアー」では、ウェディングフォトも撮影されている。
低気圧や前線の影響で、今日は西日本や北日本の広い範囲で本降りの雨となった。関東~九州は、平年より降水量が少ない中での、約1ヶ月ぶりのまとまった雨になったという。東京では14.00mm、名古屋で23.5mmと、いずれも11月17日の多さとなった。一方、東北北部から北海道は雪となり、青森・八戸では14cm、北海道・根室では3cmと、いずれも今季最大の積雪となった。
大阪・関西万博の運営費が、当初想定していた809億円から1000億円を超える見通しと判明した。人件費の高騰などが主な要因とみられている。運営費の大半は入場券収入で賄われるが、赤字となった場合の穴埋め方法は未定で、公費負担も増える恐れがあるという。大阪府の吉村知事は「万博は国の事業で、不足分を負担しない中府・市が負担するわけがない」、大阪市の横山市長は「府・市で赤字をカバーする認識はありません」と話しているという。
Gグローブ賞に、新海誠監督の「すずめの戸締まり」、宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」がノミネートされた。「君たちはどう生きるか」は、今月8日に北米で公開され、日本オリジナル作品映画で初めて、全米週末興行収入ランキング第1位に輝いた。また、フランスや韓国などでも週末興行ランキング第1位となっている。結果発表・授賞式は来年1月になるという。
鹿児島・南さつま市が、1万円分の商品券を1000円で購入できる「10倍商品券」を販売する。この商品券は、地域経済を活性化するために企画されたもので、購入対象者は南さつま市民に限り、1人1冊まで購入できるという。今月22日まで販売するとのこと。
あえて現金給付ではなく商品券を販売する理由について、南さつま市の担当者は「現金では多くが貯蓄に回る可能性があるため。商品券には使用期限を設けている」と回答している。吉永さんは「買いたいよね。市民の90%が購入しているというのはすごいね」などと話した。
アメリカ・フロリダ州のゲーターランドで、真っ白なワニの赤ちゃんが誕生した。全身が真っ白なワニが確認されたのは世界で8匹目で、自然界以外では初のこととなる。目が黒いことからアルビノではなく、通常より色素の量が少ないために身体だけが白くなったとみられている。早ければ、来年初めにも一般公開される予定。
ニューヨークのMLB公式ショップではドジャースのユニホームに大谷選手の名前と背番号「17」をつけて販売を始めた。店員によると、「ドジャースがMLB側に背番号17と伝えてその話が下りてきてショップで販売が始まった」という。今日は注文が殺到し、80枚近くが売れ、中には1人で38枚注文したお客さんもいたという。
低気圧や前線の影響で、今日は西日本から北日本の広い範囲で本降りの雨となった。関東から九州は今年の秋以降、雨の量が平年と比べ大幅に少なくなっている中、各地で約1か月ぶりのまとまった雨となっている。東京で1日に10mm以上の雨が降るのは11月17日以来。関東南部では今夜再び雨が降る見込み。一方、東北北部から北海道は今日雪となり、積雪が増加している。青森・八戸では昨日0cmだった積雪が14cmまで増え今季最大となった。