秋冬の洗濯の悩みについてのアンケートでは、乾きづらさや生乾き臭に困っていると答えた人が84%にのぼった。洗濯ブラザーズ・茂木さんによると、温度が低い外に干しても乾きにくく生乾きになってしまうため、秋冬は、温度が管理しやすい室内干しが理想だという。狭い部屋で、温度は20~25℃、湿度は40%以内に調節する。高い位置で干し、サーキュレーターなどで特に乾きにくい衣類に風が当たるようにするといいという。衣類に残る皮脂や水分から成長するモラクセラ菌が生乾き臭の原因になる。洗うときは、脱いでから24時間以内に、たっぷりの水で洗濯するのがおすすめ。乾かす時間は、5時間以内を意識するといいという。カインズで売れているのが、幅を変えられる洗濯ハンガー。斜めに伸縮するため、風通しがよく、干す時間を短縮できる。エアコンの左右に取り付けるポールホルダーもある。フィルム部分をエアコンの側面に貼り付け、フックを差し込み、別売りのポールを通せば、エアコンの風を直接当てられるようになる。カインズのパーカーが乾きやすいハンガーは、パーカーのフードを浮かせて干すことができる。3COINSのポータブル乾燥機は、中に衣類を干して、45分から2時間ほどで乾かすことができるという。
住所: 千葉県習志野市芝園1-2-1
URL: https://map.cainz.com/map/852
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