随意契約による備蓄米の受け渡しが今日にも始まる。これまで備蓄米の随意契約には2日間で61件、予定数量の20万トンに達した。その中で備蓄米の精米や流通が課題となっている。小泉進次郎農水大臣は昨日国交大臣と面会し、物流面での支援を要請した。さらにその15分後には米の卸売の業界団体と面会し、精米のフル稼働を要請した。備蓄米の販売を予定している「カインズ 青梅インター店」では5000トンを申し込んだといい、既に販売の準備を進めているとのこと。カインズは販売時期については未定としているが、全国約250店舗での販売を予定し、価格は5kg2160円だという。また明日からは中小スーパーや街の米店を対象とした21年度産のここ随意契約による備蓄米の受け渡しが今日にも始まる。今日夕方に説明会が行われる予定。
住所: 東京都青梅市新町6-9-4
URL: https://map.cainz.com/map/296
URL: https://map.cainz.com/map/296